店舗の物件選びで、このような問題が起きてませんか?

「立地の良いところは賃料が高く、ちゃんと支払っていけるか不安…」

「業者に立地の良い物件を探してもらってるけど、ぜんぜん見つからない…」

売上の7割が立地によって決まると言われるほど、立地は店舗ビジネスにとっても重要なものですよね。

しかし、立地が良い所は賃料が高く、そもそも空いていないことが多く、駅から遠くなってしまったところに開店せざるおえないのが実情です。

「立地にこだわり、粘り強く良い物件が出てくるまで待つのか」

それとも

「多少は妥協をして駅から離れている場所で店舗を構えるか」

とても悩ましいですよね。

ただ、ここで悩んでしまい、何もできないままでは時間がもったいない。

これから自分でビジネスを行なっていくのであれば、立地条件に限らず、お客様を集められるようになるスキルは身に付けておくべき。

そこで本日は、立地が悪くてもお客様を集める店舗集客の方法をお伝えします。

これから店舗を開業するなら、しっかり最後までご覧ください。

そもそも、なぜ立地が悪い店舗は集客で苦戦するのか?

何事も問題を解決するには、先に原因を見つける必要があります。

まずは原因を明確にしましょう。

【原因1】見つけにくい

駅近であったり、大型ショッピングセンターの中は、たくさんの人が通っているので、自然とあなたのお店が目に入り、興味を持ってもらえます。

知ってもらう、これはビジネスをやっていく上で、もっとも大切なことです。

どれだけ素晴らしいサービスを持っていても、知られないと受けてもらえませんからね。

立地が悪いと、通行量が少なく、店舗の存在を知ってもらう機会が少ないので、。

お客様に知ってもらうことが出来なければ、あなたのサービスの質が高くてもお客様が集まることはありませんよね。

【原因2】行くのが面倒

立地の悪い店舗が新規集客するために

立地が悪い店舗が集客に苦戦する理由は、人通りが少ないので店舗を知ってもらう機会が少なく、知っていても遠くまで行くほどの強い動機がないからです。

僕たちがやらないといけないことは、たった2つです。

  1. 店舗のことを知ってもらう(認知させる)
  2. あなたのサービスを選ぶ理由を作る(動機づけ)

よくやってしまいがちな失敗例としては、動機づけが出来ていない状態のまま、認知させようとチラシや看板といった広告系に多くの予算をかけてしまうこと。

これだと、結局、競合と比較されてしまい、大手や立地の良い店舗には勝つことは出来ません。

割引キャンペーンをやって新規を集めたらどうか?

たしかに、割引キャンペーンも動機づけになります。

しかし、割引や価格の安さを追い求める人を集めても、正規料金にすると違う店舗に行ってしまいことが多く、リピートや紹介に繋がりにくく、常に新規を追いかけることになるので、いつまで経っても切羽詰まった状態から抜け出せないのでオススメできません。

順番としては、「動機づけを考える→認知させる方法を見つける」成果を出すにはこの2ステップが必須です。

動機づけを考える

1.動機づけのやり方

2.認知させる方法

「知ってもらうためにチラシを配ったり、広告を出してみよう!」

例えば、

テレビや雑誌で特集された!とか大きな実績があれば、あとは知ってもらうだけで集客に繋げることができます。

でも…そん

立地が悪い店舗が新規集客するために必要なことをお伝えしました。

ここからは事例を見ながら、さらに理解度をあげていきましょう。

冒頭でお伝えした保険代理店を開業した社長様のホームページ制作を担当したときの実際にあった事例を紹介します。

立地が良ければ、近いからという理由で多くの人に選んでもらえます。

良い物件はみんなが狙ってるので中々空きがありませんが、今回お伝えした方法なら、立地が悪くても新規のお客様を集めることが可能です。

ぜひ何回も見直して、実践してみてください。